読むサラダ〜ある作家の挑戦〜

140字小説家✒︎『Twitter novelist』による新しい文学への挑戦記。文字を使って様々な文学への可能性を追求します。一緒に作品を作りませんか?

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一つ目の受賞!!✍️✨

ついに……

 

【ご報告】✍️

 この度、たいあっぷコンテストにて佳作を受賞して、正式にレーベルと契約して2作目を書かせてもらえることになりました😭

 読者が受賞作を決められる新しい試みのコンテストで、皆様のお陰でここまで来ることができました✨

 受賞がなければ生まれなかった次の猫🐈の物語。皆様に感謝して、しっかりと次に進みたいと思います。

 クリエイター契約できるなんて夢のようだー!!!!

 

◉受賞作『御伽の杜〔おとぎのもり〕』

https://tieupnovels.com/tieups/173

 

◉Special thanks〔敬称略〕
ブログを読んでくださる皆様✨

 

◉次作
 茶トラ猫🐈・アンズ

 

◉賞金
 お世話になった皆様との交流、クリエイターとしての活動に使わせていただきます。

本当に本当に、ありがとうございます😭

 

コンテストに挑戦!!

作家×画家【たいあっぷ】

 

◉作品名『御伽の杜〔おとぎのもり〕』

 

この度、
✍️作家・東海林東海林利治《とうかいりん》@書斎暮らし📚 (@tensino_saezuri) / Twitter


🎨画家・YN🐈‍⬛YOSHIFUMI(グラフィックアート)9/23~神戸アートフェス (@INFINITYDinnov1) / Twitter

でタイアップし、国内初のコンテストに出場しました。画家のYN様は海外でも個展を開かれているクリエイター様です!

 

両眼が異なる色の白猫の物語。この物語は『生きる・心』をテーマに、命の尊さを描いた作品です。

 

レビュー数、次作を購入したい読者の数で優勝が決まる形式の新しい試みのコンテスト🏆

 

◉作品『御伽の杜』はこちら↓↓↓
https://tieupnovels.com/tieups/173

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※気に入っていただけましたら、投票・レビューしていただけると喜びます😊どうぞよろしくお願いします!!

たいあっぷ!!

【東海林×yoshifumi】

作家とイラストレーターが手を組んで作品を生み出す『たいあっぷ』企画で、凄い画家さんと手を組めることになりました✨

右目で過去を、左目で未来を見据えるオッドアイの猫の物語🐈

作品アップ〆切は4/11。
受賞作は読者の皆様が4/12〜5/12までにレビューをして決まります。

二人で毎日、作品のディテールやストーリー、イラストの方向性を相談しながら進める国内初のコンテストになります。

新しい試みの映えある第一回受賞作はいかに!

45000字書き終えたら、皆様、どうぞよろしくお願いします✨

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リンクはこちらから

◉画家Twitter
https://twitter.com/INFINITYDinnov1

 

◉『たいあっぷ』公式ページ
たいあっぷ開幕|イラスト・小説コラボ型投稿サイト

【コロナ対策】電子書籍をリリースしました!

 GW皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 クリエイター嘉月マリ・いろは 小市の二人と手を組んで自宅で楽しめる電子書籍をリリースしました✨

 

 

 昨年からユニットを組み、全て手作りで半年以上も掛かりましたが、苦労した分、得られた経験もたくさんありました😊

 

 Oneコインで楽しめる6つの物語。GWの過ごし方の一つとして、どうぞ手に取って見てください📚

 

第一作は、クリエイター全員がお菓子をテーマに描いています🍬

 

今後とも個人だけでなく、小説家ユニット『三叉路』をよろしくお願いします!

 

いろは小市さんのtwitterはこちら→ 

 いろは小市@作品集はコテツイで。 (@koichi__iroha__) | Twitter

 

 

嘉月マリさんのtwitterはこちら→ 

♦小説&絵かき創作@嘉月マリ♦| Twitter

 

公募の旅は続く✒︎

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2019年を振り返る

こんにちは。とうかいりんです( ^ω^ )

 

2019年7月にプロ作家の門下生となり、早くも5ヶ月が経過。

 

9月 横溝正史ミステリー&ホラー大賞

11月 角川春樹小説賞

2020.1 江戸川乱歩賞

2月 アガサクリスティー賞

4月 日経小説大賞

5月 このミステリーがすごい!

 

ここまでは応募作品を出し続けられるだけの量は書きました(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

2020年のオリンピック・イヤーは僕にとっても挑戦の年になりそうです!

 

またブログにて選考状況をオープンにしていきます。

 

一次・二次とパスできる賞が出てこれば、パスの仕方を詳しく解説してみたいですね_φ(・_・

プロ指導・1作目完成!!

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長いようで短い修行

こんにちは。とうかいりんです。

 

お久しぶりです(^-^)

 

ブログを辞めたわけじゃなく、7/23から開始したプロの添削指導を本日乗り越え、〆切まで2ヶ月なかった横溝正史ミステリー&ホラー大賞の応募に間に合わせました!!

 

二ヶ月掛からずに書いた枚数は356枚。添削でその1.5倍は直したイメージです。

 

毎日のコメントが刺激

先生から毎日コメントが来ると、本当に頑張れます。

これまで小説は一人で書くものだったので、なおさら良いチャレンジでした!

 

デビューまでこの作品を応募して待つのではなく、早速次に行きます!!

 

プロ作家になって、毎日読者の方に有益な情報を発信できるようになりたいです(人゚∀゚*)

警察考証の難しさ✒︎

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全然合格がもらえない!

こんにちは。とうかいりんです。

プロ作家との添削指導が始まって順調に原稿用紙160枚までOKをもらいました。

 

ところが、ここにきて急ブレーキ!

犯人が警察に追い詰められる場面が全然正しく書けないのですヽ( ;´Д`)ノ

 

これを、警察考証と呼びます。

 

例えば警察手帳を提示するのは警官か刑事か。またどんな場面か。

 

家宅捜査を行う警官は何名体制でやってくるのか。また、どんな書類を提示するのか。犯人は立ち会うのかどうなのか。

 

そもそもやってくるのは警視庁のか、所轄警察署なのか。

 

これら警察考証がきちんとしていないと、どんなに物語が素晴らしくてもダメなんです。

 

こりゃ、一から警察組織を勉強しなければと焦りを感じた夏の書斎でした(。pω-。)

プロット作りの重要性✒︎

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最初の難関

こんにちは。とうかいりんです。

プロの下に指導を受け始めてもうすぐ1ヶ月。

 

現在は3万文字程度okをもらえました!

 

残り7万文字(笑)

 

その中で感じることは、プロット作りの重要性です。

 

一にも二にもプロット

プロの指導を受けられるかどうかのスタートラインにプロットの出来があります。

 

この時点で没であれば物語すら書かせてもらえません。

 

登場人物、舞台設定、あらすじ。いずれも800字で魅力を伝えられるか。

 

ここが最初の難関であり、最難関なのです。

 

私の場合、7本も提出し、ようやく最後の1本で『これでいきましょう』と言ってもらえました。

 

コツはずばり、『ok』が貰えるまで耐えず書き続ける(笑)。

 

これしかないと思います。

 

スキルは書いているうちに必ず身につきます!ですので、まずはめげない心を育てるところからですね╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

『地下世界』ブログ小説NO.48

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地下世界

100人の選ばれし作業員。

 

国は10年間をかけて面接を繰り返した。テーマは『新しい世界を創る』こと。


選ばれた100人は会議を繰り返し、志を同じくした。

 

そしてついに始動の日。彼らは地上の世界を捨てた。SNSも仕事もテレビも、すべてない世界。


地上の基準で考えれば極めて貧しい新しい世界。だが、地下の世界では最高に幸せな日々が待っていると信じてやまなかった。


少しのお酒と少しの食事で、毎日笑って過ごす。ここにはイジメも誹謗中止もない。

 

生き抜くために、仲間は必須だった。

 

そんな世界を火花が創っていく。地下に今日も100の花が咲く。

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www.reading-salad.com

 

ショートショートの神様『星新一』

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インテリアとしてもお洒落

表紙からステキな一冊。

 

ショートショートの神様と呼ばれる星新一さんの本を読んでみました。

 

冒頭の一行。

『一枚のガラスを境にして、冬と夏とがとなりあっていた』


真冬に暖房が効いた店内からの描写ですが、こんな一文書けますか?

 

個人的にも星新一賞が憧れの賞になりました。

 

あっ、書評はなんと『恩田陸』さんが書いてます!!豪華!

 

SFは未知の領域ですがエントリーしてみます。

 

 

プロの指摘✒︎

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鋭い切れ味

こんにちは。とうかいりんです。

 

原稿用紙300枚以上書いたものをプロに見てもらったところ、

 

『典型的な一次落ちの原稿です』と。

 

えΣ(Д゚;/)/~

 

ポイントは典型的な。

 

書いてる本人はオリジナリティを出そうとしているのに、典型的な沼に足を突っ込んでいるのです。

 

無意識に。

 

こうなると300枚書いてから見てもらうスタンスがダメ。

 

石橋を叩いて渡るように数枚で『どうですか?』と聞いてみるしかありません。だって、全部書き直しなんですから(´д`|||)

 

あなたの名作

この本最高だった!!

 

と思えるあなただけの名作の1ページ目には何が書かれているでしょうか?

 

そこに魅力があるんです。

 

そうじゃないと選考委員は唸ることなく、読むことをやめてしまう。

 

そうなると1ページ目にいったい何を書けばいいのか?!

 

今ここまで戻ってきました(笑)

頂上まで登った山の足元を崩して、スタートラインに立つ。

 

さぁ、登り始めます!頂上が雲に隠れてみえなーいヽ( ;´Д`)ノ

プロット合格までの道のり

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ようやく◎をもらえた!

こんにちは。とうかいりんです。

 

7月23日からプロの添削を開始し、3本の長編のプロットのご指導を受けていました。

 

3日間かけて、プロットを何度も練り直し、ここで判明したのは3本中2本はデビュー不可ということ。

 

私が取り扱ったテーマそのものがダメだったのです。

 

ラーメンの材料以外のものでラーメンを作ろうとしても、それはいつまでたってもラーメンに近づかないようなもので、『新人賞』というレシピに対して明確に違う材料を用意してしまったんだというのに気付くまでで3日を要しました(;´д`)

 

もちろん添削していただける枚数は決まっているので、これは必要な回り道と考えるしかない!

 

5日目でようやくスタートライン

たった今PC💻を立ち上げたら『とうかいりんさん、これで良さそうです』と。

 

素直に嬉しかった!!

 

ここ数日で『あれ?これはもうプロットの段階で迷宮入りかな?』と落ち込み始めていたので、救われました。

 

救われたと言ってもスタートラインに立っただけ。これから走るマラソンが10キロなのか42.195キロのフルマラソンのか、はたまた1000キロの人類未踏のレースなのか分かりません。

 

出来るだけ短く効率的にゴールして皆様にその体験談を届けたいです!がんばります╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

 

プロ作家による小説の添削に出会う

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出会い

こんばんは。とうかいりんです。

 

若桜木虔先生の書籍『小説新人賞の傾向と対策』に出会い、一気に読み上げ、先生にメールしてみたところ通信添削講座があることを知りました!

 

知らなかった!!

 

先生のメール回答は本当に驚くほど早く、全てがその日、深夜遅くにメールすれば翌朝なんです!

 

感動する(。pω-。)

 

まずはプロットから

先生にまずは3本の作品のプロットをみてもらうところからスタート。

 

このブログを使ってようやくプロ作家への道の実体験を記せそうです。

 

ダメ出しの連続ですが、頑張ります╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

書評『小説新人賞の傾向と対策』若桜木虔

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小説新人賞の傾向と対策

こんにちは。とうかいりんです。

 

web検索をしていたらたまたま発見した若桜木(わかさき)先生の本。

 

何人もの作家を世に送り出している先生なので読むしかないと思い、即購入。面白くて二日で読み終えました!

 

感想は『あぁ…最初に出会いたかった…』です。ため息が出るほどの衝撃。

 

対・新人賞

先生曰く、『新人賞用の作品とデビューしてからの作品は読み手が異なるため、そもそも同じように書くべきものではない』。

 

えぇ?!

 

とにかく面白い作品を作ればいいと考えていた私にとってあまりにも衝撃な一言。

 

今やっていることは、デビュー後の一般読者に向けてやることだったんです。

 

では、新人賞向けに何を書くか?

 

それは『選者』と言われる下読みのプロに「あぁ、どこかで見たような話だな。デジャビュだ」と思わせないこと。

 

それも最初の数ページで。

 

ここが最重要で、最初の数ページで既視感を与えない作品を狙って書くということなんです。

 

作品の導入をゆっくり書いていてはダメ。主人公の生い立ちに数ページ触れていては、選者はもうその作品をおいて次にいってしまう。

 

ラーメンを50杯食べた後に出されたラーメンは、見た目でお腹いっぱいに。そこに一口目として『ん?これは』というスパイスがなければ食べきれないということなんです。

 

自分の作品をラーメン50杯後に読んでみると…。

 

そんなわけで、盛り付けから斬新な作品を目指してやり直します!

書評『バズる文章教室』三宅香帆さん

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『文芸オタクが教える バズる文章教室』

発売から一ヶ月で重版三刷。すでに累計2万2千部。今、凄い勢いの作家!

 

私自身が『書き出しだけ大賞』に応募したこともあり、これは読むしかない一冊でした。

 

感想は『自分の文体を見つける上で凄く勉強になる』です!

 

決まらない文体

好きな作家の本を読んでいる時、ストーリーもさることながら、実はその作家の文体が好きだということに気付かされる一冊です。

 

この本では三宅さんの好きな作家さんの文体の特徴を分かりやすく、しかも『楽しく』(ここ重要)読書に伝えてくれます。

 

三宅さんならではの視点で文体に切り込むと、こんなにもバリエーションがあったのかと驚かされるほど。

 

最後まで読むとぼんやり自分の好む文体が見えてくるだけでなく、三宅さん自身の文章の書き方が好きになるはず!

 

まとめ

小説家を目指している人でなくても、SNSなどで何か文章を発信する人には必見の一冊です🎶

ぜひ、自分の好みの文体を見つけて、さらには将来の自分のオリジナルの文体創りにお役立てください!!

 

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