書評『バズる文章教室』三宅香帆さん
『文芸オタクが教える バズる文章教室』
発売から一ヶ月で重版三刷。すでに累計2万2千部。今、凄い勢いの作家!
私自身が『書き出しだけ大賞』に応募したこともあり、これは読むしかない一冊でした。
感想は『自分の文体を見つける上で凄く勉強になる』です!
決まらない文体
好きな作家の本を読んでいる時、ストーリーもさることながら、実はその作家の文体が好きだということに気付かされる一冊です。
この本では三宅さんの好きな作家さんの文体の特徴を分かりやすく、しかも『楽しく』(ここ重要)読書に伝えてくれます。
三宅さんならではの視点で文体に切り込むと、こんなにもバリエーションがあったのかと驚かされるほど。
最後まで読むとぼんやり自分の好む文体が見えてくるだけでなく、三宅さん自身の文章の書き方が好きになるはず!
まとめ
小説家を目指している人でなくても、SNSなどで何か文章を発信する人には必見の一冊です🎶
ぜひ、自分の好みの文体を見つけて、さらには将来の自分のオリジナルの文体創りにお役立てください!!
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