amazonに自分の本を出版する✒︎
始めて3ヶ月で出版!
こんにちは、とうかいりんです。
私は『本を出す!』と2019年1月11日に決意してから、4月22日にamazonにて待望の1冊目の本を出すことができました!
もちろん自費です(笑)。まだ何の賞も取っていませんので^^;
でも、自費出版ってちゃんとみなさんどんなものか理解されているでしょうか?自費出版には「数百万円掛かるのでは?安くても数十万円以上だよね?」という噂レベルの大きな壁があります。
でも、これって自分が実際に出版してみようと動いてみなければ分からないこと。私はTwitter小説に2,500人ものフォロワーさんをいただいた以上、絶対に形にすると誓いました。そしてそのまま何も分からずに、幻冬舎さんを含む数社さんに電話。当然ながら結果は「全国の書店に並べるには、製版・流通・広告を含めて200万以上必要ですね」という回答でした。噂と一緒じゃないか!と思うにはまだ早い。
じゃあ、どうやって出版するか?
一度「本を出版する」というアンテナを張ってしまえば、不思議と次々に出版に関する情報が飛び込んでくるものです。最初はあんなにも緊張した出版社への電話が、何本かかけているうちに緊張しなくなり、気付けばこちらからどんどん質問できるようになっていました。
私が次に取った行動は、出版社ではなく印刷会社さんに直接電話するという方法。何社かに見積もりを出してもらったところ「1,000部を超える印刷で20万円前後ですかね」という回答!え?10分の1?
即契約したいと思いましたが、これもまた勉強不足。たとえ印刷できたとしても、在庫管理から発送はどうするのか。そもそも書店でどうやって販売するのかすら知識がありません。
結果、販売にはISBNコードなるものの取得が必要であること、自費出版を扱ってくれる書店はごく限られているということなど、金銭面はクリアできても問題が山積みであることに気づいてしまったのです。
諦めかけたその先に・・・
家族にも現状を話し、「やっぱり賞でデビューするしかないよね・・・」と落胆していたところ、寝る前に触っていたスマホで「Myisbn」のサイトに辿りついたのです!!
amazon出版の夢を叶えてくれたMyisbn↓↓↓
世の中に本を送り出すことを『作家』とするならば、このmyisbn を利用すれば4,980円で誰でも作家となることができます。しかも、在庫を抱える必要もなく、図書館や書店などで扱えるISBN番号まで付いてくるという驚きのサービス。私がこれまで悩んできたことをすべて解決する内容でした。おまけにカラー印刷も可能!
いやいや、そんな上手い話があるはずない。何かデメリットはないの?という感想を持つのが普通でしょう。デメリットを上げるとすれば、①定価が自由に決められないこと、②本屋さんに並ぶ書籍とは異なり、本の表紙をハードカバーにしたり、折り返しを付けたり、帯を付けたりなどができない。逆に言えばそのくらいで、しっかりと自分の本をamazonに並べることができるのです!
①については、myisbn さんも利益を上げる必要があるため、最低価格以上の定価を設定しなければなりません。無名の作家が自分の書籍に数千円の定価を付けても売れるはずもなく、この点はページ数を調整する必要がありました。しかしながら、4,980円という登録料だったので、私はカラー印刷版、通常版の2冊同時出版を決めることができました。
②については人によって見解が分かれると思います。内容重視で購入する方からすれば、表紙の折り返しなど全く気にしないでしょう。そしてamazonでの出版なので、本屋のように横に並べられて視覚的に比較されることも少ないです。
つまり、みなさんも『amazonに本を並べる』ということだけなら数ヶ月もあればできてしまうのです。
出版で迷っている方!とりあえず、迷うなら4,980円で出版の夢を叶えるのも一つだと思いますよ( *´艸`)