読むサラダ〜ある作家の挑戦〜

140字小説家✒︎『Twitter novelist』による新しい文学への挑戦記。文字を使って様々な文学への可能性を追求します。一緒に作品を作りませんか?

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Twitter小説を毎日書くコツ✒︎

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書く量より思い付く量

こんにちは。とうかいりんです。

 

自分では当たり前になっていることですが、フォロワーさんから質問をいただいたので『毎日Twitter小説を書くこと』について考えてみました。

 

当然毎日書くためには、書く物語の量より思い付く物語の量が多い状態を保つ必要があります。

 

そのためには思い付いたものをストックしておく。しかし、一年は365日あるのでそれだけの量の物語をストックしておくには限界があると思います。

 

そうなれば大半は即興から生み出すしかありません。

 

想像7割・目から3割

私の場合、どうやって書いているかというと頭の中で想像する物語が7割です。

『花火』というキーワードをお題にしただけで、ホラー、ファンタジーとジャンルを掛け合わせて行けばそれだけで数本は即興で完成します。

 

しかし、時には何も思いつかないことがあります。そんな時は『目から3割』!

 

これが超重要。

ステキな写真を見る、雑誌を見る、映画を見る、風景を見る。何でも良いんです。

 

そこに物語を付けにいく。

 

この作業で想像できない日を乗り切ります。自分の頭で出てこない物語でも目にしたものから逆算することによりどんどん勝手に物語になっていく。

 

今日はTwitterで『#カエルの日』🐸がトレンドに入っていたので、それを目にして即興で物語にしました。

 

忙しい時はそれが助かります。

 

小説を応募しようにも題材が…という方はまずは目にした光景に140字で物語を付けてみませんか?

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